<第4講 ITの活用と留意すべき著作権>
 
 
講師 : 坂井 知志 (常磐大学教授)
 
   
     インターネット講座では、ITを活用した生涯学習事業について総論を学習いただきます。情報化時代における社会教育施設の役割や、ITを活用した生涯学習事業の事例、事業計画立案の視点、今後の展望について、動画や資料をまじえて解説いただきます。  
   
   
■氏名: 坂井 知志 (さかい ともじ)
■プロフィール
 常磐大学教授、国立科学博物館教育部企画課長、文部省生涯学習局教育メディア調査官などを
 歴任して、平成16年4月より現職。文化庁文化審議会著作権教育小委員会専門委員、日本生涯
 教育学会理事、財団法人日本視聴覚教育協会評議員。
■著書

 ○『「総合的な学習の時間」のための学社連携・融合ハンドブック』
   (共編著、文憲堂、2001)

 ○ 『博物館情報論』
   (編著、樹村房 1999)

 ○ 『公民館活動Q&A』
   (共編著、第一法規、1999)など。
■講師からのメッセージ
  IT は、システム上の課題と制度的な課題の両面の課題が整理されてはじめて根付くと考えて
 います。車の運転を覚えるためには車の運転技術を覚えるとともに、一方通行や停止線のことを
 法規として学びますが、現在のIT教育の議論はこの法規について忘れていると思います。バランス
 よく技術と制度を学ぶ必要がこれからの教育関係者には求められるはずです。
 
   
   

第4講は、1/17(月)より毎週月曜日に、3回に分けて配信します。テキストをダウンロード後
  印刷して、参考にしながら受講してください。
講座の中で、講師への質問や簡単なクイズなどを、予定しております。 どうぞご期待ください。