学校教育の場においても、生涯学習の場においても、人々の学習に対するニーズは、ますます高度化かつ多様化しています。時代はインターネットや情報通信ネットワークなどが急速に発展足、時間や場所に関係なく必要な情報が得られるe-learningの活用がますます浸透し、さまざまな情報手段による画像や映像等の教材を活用してより高い教育効果が期待されています。
こうした情報環境の中で、これまで進めてきた視聴覚教育の成果の上に新たな学習情報の提供や活用についての研究や情報交換の必要性が高まっています。
　 今回の大会では、こうした状況を踏まえ、大会会場に一堂に会して研究交流や意見交換を行うと同時に、インターネットやエル･ネット（教育情報衛星通信ネットワーク）等を介して、情報交流や研究発表が行えるような形式を模索することにより、あやらしい全国大会の姿を提案していきたいと考えています。

問い合わせ先　視聴覚教育総合全国大会連絡協議会　事務局
〒105-0001　東京都港区虎ノ門　１〜１７〜１　視聴覚ビル
（財）日本視聴覚教育協会　内
ＴＥＬ　０３−３５９１−３１７６

1. 大会主題
   『ネットワークの社会における、新たな視聴覚教育の展開を探ろう
   　 −メディアを生かした学びとヒューマンコミュニケーション−』
   
   
2. 期　　日
   平成１６年１１月２９日（月），３０日（火）
   
   
3. 会　　場
   国立オリンピック記念青少年総合センター
   東京都渋谷区代々木神園町　３〜１TEL 03-3467-7201
   
   
4. 主　　催
   ・視聴覚教育総合全国大会連絡協議会
   ・日本学校視聴覚教育連盟
   ・全国高等学校メディア教育研究協議会
   ・全国視聴覚教育連盟
   ・（財）日本視聴覚教育協会
   ・（財）松下教育研究財団
   
   
5. 共　　催
   ・第８回視聴覚教育総合全国大会（東京大会）実行委員会
   
   
6. 後　　援
   ・文部科学省
   ・東京都教育委員会
   ・日本放送協会
   ・日本視聴覚教具連合会
   ・（社）映像文化製作者連盟
   
   
7. 開催項目
   

   記念講演
   演題	「いま、教育を変えるには」
   講師	遠山敦子 （前文部科学大臣、財団法人松下教育研究財団理事長） サブタイトル 時　間 ・イントロダクション 4分09秒 300K・56K ・これからの時代 6分22秒 300K・56K ・２１世紀初めの教育改革の目標と理念１ 5分13秒 300K・56K ・２１世紀初めの教育改革の目標と理念２ 5分39秒 300K・56K ・確かな学力１ 3分47秒 300K・56K ・確かな学力２ 4分09秒 300K・56K ・確かな学力を養うための方策１ 4分12秒 300K・56K ・確かな学力を養うための方策２ 4分12秒 300K・56K ・地域や学校の創意・工夫を促す 5分28秒 300K・56K ・教育の情報化 4分04秒 300K・56K ・視聴覚教育１ 3分02秒 300K・56K ・視聴覚教育２ 5分00秒 300K・56K ・心の教育１ 3分20秒 300K・56K ・心の教育２ 4分28秒 300K・56K
   プレゼンテーション
   「これからの教育におけるネットワークの現状と課題」
   発表者	南 宏二 （ＮＴＴコミュニケーションズ株式会社エンタープライズ・ソリューション担当部長） 資料（1512KB）
   	清水 養 （宇宙通信株式会社営業本部官公営業部） 資料（670KB）
   聞き手	小島 容子 （文部科学省生涯学習政策局参事官付ネットワーク係長）
   コーディネーター	清水 康敬 （独立行政法人メディア教育開発センター理事長） 資料（99KB）
   パネルディスカッション
   「地域ネットワークの構築と運用」
   パネリスト	毛利 靖 （つくば市教育委員会指導主事） 資料1（1323KB）　 資料2（1661KB）
   	清水 英典（玉川大学学術研究所講師） 資料（738KB）
   	岸本 尚幸（鳥取県生涯学習センター学習情報係長） 資料（486KB）
   	後藤 周太郎（（財）岐阜県教育文化財団生涯学習センター課長補佐） 資料（136KB）
   司会	森本 浩一（文部科学省生涯学習政策局参事官） 資料（118KB）
   コーディネーター	清水 康敬 （独立行政法人メディア教育開発センター理事長）